秋の風物詩

朝から地震で起こされた。まだ311の余震だそうな…曇り空の日曜。生暖かい湿気を帯びた空気で風が強い。北の方は低気圧で大荒れらしい。

予定していた仕事が金曜に延びてぽかんと暇になったので、家事三昧。三昧っていうか…洗濯はするは、料理はするは。苦笑

…で、今日の料理。

Y形の秋の風物詩芋煮。山形との付き合いは長いなあ。初めて行ったのは大学時代に庄内は鶴O。今は亡きN響の名手N崎先生に連れられて、彼の出身地での講習会の仕事。まだ寝台急行しかなくて、行きも帰りも車中は先生と飲んでた。その後は同級生のK美の姉ちゃんのT美ちゃんの結婚式の仕事に始まって、卒業後はずいぶん長い期間Y形響の仕事で何度も通った。今は吹奏楽の指導やらKやきの森BBBでの演奏やら。阿久悠S藤もいる。私にとってなんだかずいぶん濃い関係の土地になった。蕎麦も(信州も良いけれど)Y形の蕎麦がお気に入り。

その山Gの秋は「芋煮」抜きでは語れない。私も何度か芋煮会に参加させてもらった。河原での楽しい宴会。現地ではこのシーズン、コンビニでもスパーでも、きれいに剥かれた里芋やら、河原での調理用の薪やら「芋煮グッズ」が勢揃い。彼らは東京では芋煮会が行われない事を知らず、東京に出てきて秋のスーパーに「芋煮グッズ」コーナーがない事に不安になるという。(←G馬響の某関西人が「ひち」と入力して「7」に変換されない事を怒っているのと同じレベル…アホや!)秘密のKMショウという番組でもやっていたが、庄内や仙台では豚肉・みそ味など色々なバリエーションがあるらしいが、私のは山G市近郊バージョン。牛肉・醤油味。これしか食べた事がないので、これこそがThe芋煮だと思っている。KMショウ情報によると、最近の定番で芋煮会のシメに最後にカレーを投入するらしい。これも美味そう。

アウトドアでの調理は火加減も薪任せでどかんとたくさんワイルドに作って、食べて酒を飲むのであるが、私が家で作る時は関西風アレンジで丁寧に。

鍋に油を敷いて、牛バラ肉(出汁用)を炒め、そこにざく切りのネギ、皮を剥いた(←当然)里芋、灰汁抜きしたこんにゃく(今日は山Gらしく玉こんにゃく使用)、各種キノコ(舞茸、しめじなど)を入れて炒め合わせる。酒とみりんを適量加え、昆布と鰹の出し汁を具材がひたひたになる位まで張る。(現地ではアウトドアなのでもちろん水のみ。ウチでは牛肉と和風出汁のダブルスープにしている)丁寧にあくを取り、里芋が柔らかくなったら、醤油・砂糖などで味を整え出来上がり。汁が飲める程度の醤油味。だからあまり濃い味付けではない。最後に薄切りの牛肉(これは良い肉の方が美味しい。当然か…)を加えるとさらに美味。家では一度冷まして味をなじませてから再度温めて食す。これもアウトドアではやらない。

これを食べ(というか汁を飲むというか)ながらだと、汁物で口がリセットされて酒が進むすすむ…笑←あかんやん!

imoni

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