やっと春めいてきたと思っていたら、北日本や北陸は吹雪、こちらでも冷たい強風の、ずいぶん荒れた天候だった今年の春分。でも、近くの梅の花にはメジロやツグミが蜜を吸いに集まってきている…とこう書くとちっともストレスなく気持ちのよい春を迎えているような感じがするのであるが。
楽譜作成ソフトをバージョンアップした。日本では業界標準で高価ではあるが高品質で評価も高いので、ここは伏せ字を使って「Fィナーレ」としておく。笑
これまでの年度ごとのバージョンアップを、この先は止めてしかも今回はマイナーチェンジではなくかなり大幅な変更、という謳い文句だったので、大枚はたいて（前vers.からのUpGrade品だからそれほどでもないか…）新しいものにした。ついでにこのためにMacOSもVersionUp←これも新Fィナーレに必要だったので。
まずは、年度ごとの更新を止める…と言ってるのに、名前はFィナーレ2014…なんやねん！
いくつかの新機能は評価出来るが、ユーザーインターフェースが変わると、これまで慣れた感覚がいちいち「こう？」「これはなに？」的に煩わしい…
そして何より、バグなのかなんなのか…入力したりコピーペーストしたりした音符が、その場所に反映されるだけでなく、全然関係ない思ってもみない小節にも入力されている。こんなところに打ち込んでない！と怒っても、全然いうこときかない。なんやこいつ！どこに現れるか判らないので、作業が終わったと思って見直したり、PlayBackを聴いてチェックしていると突然とんでもない音が現れる。どうしてこうなるのかまったくわからない。ものすごいストレス！
Aおばコーラスの秋の本番の選曲のために、早めに仕上げなくてはならない編曲が進まない… あ！別に作業の遅れのいい訳じゃないよ。もちろんギャラのせいで後回しにしたりしてる…のでもない！
