汁なし担々麺ふたたび

2週間ほど前に作った汁なし担々麺。辛さの調整を課題にしていたので、本日再び挑戦。調理の手順はほぼ同じ。だから、というかなんというか、今日は着々と手が進みなかなか手慣れた感じになってきた。

前回との違いは、みじん切りにした搾菜を加えたこと、トッピングの青菜はチンゲンサイでなく小松菜…この程度。ひき肉を炒めた後の豆板醬の量は前回の倍程度に。加えて辣油を新たに作成。これも以前に一度作っていたものに改良を試みた。

ネギ・ショーガのクズ部分とハッカク・中国山椒を低温の油に入れじっくり香りを引き出す。ボウルに粉唐辛子、粉花椒、粉ハッカク、粒中国山椒を混ぜておき、そこに残り物の(よくあるSBのやつ)ラー油をかけて湿らせておく。香りが移って熱い油を(クズ野菜はざるで漉しながら)ボウルの中の粉末に注ぎかける。最後にごま油を足して香り付け。唐辛子の量を多めにして、辛味が強く香りの複雑な辣油の完成!

担々麺を食す際に、この辣油と中国黒酢で味を整え、辛みと酸味の調整。前回よりは確実に美味しく出来た。成功!

▽今回は写真も撮影

tantan

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