今日の電車の中での出来事…最近、普通の通勤電車のなかで飲食をする人の割合が増えた気がする。昔は長距離急行・特急でしか飲食ってしなかった様な気がする。化粧にしてもなんにしても、自分の個的空間（よーするに自分の部屋みたいな…）を、Publicな電車の空間の中に平気で持ち込む人が増えた。恥じらいがない。コンビニで買ったおにぎりやパンを通勤電車で平気で食べる人も少なくない＝つまり珍しくない。でも、今日のは珍しい！！
とあるJR線の駅で電車に乗ってきた、ごま塩頭の還暦はとうに過ぎた風情のオッサン。手にはビニール袋。中にはパンパンに何かが詰まってる。よく見ればそれは納豆。3個パックみたいなヤツが小さなビニール袋にたくさん入ってパンパンに膨らんでる。そして、このおっさん、おもむろにその納豆を取り出し蓋を開けると、ガバといきなり口をつけずずっと啜って納豆を喰らう。また一つ、また一つ喰らう、喰らう。味付けなし。もう口の周りは糸引きネバネバ…なかなかの光景。気持ち悪。醤油と芥子の小袋は大切に例の袋に入れる。間違って落としちゃってドアの隙間に入った醤油を、いかにも惜しい…って感じで過剰に気にしてる。口の周りを糸だらけにしたオッサン。もちろん手もべとべと。平気でその手でつり革に掴まる。いやあ、絶対にそのつり革に触れたくない！そばにも近づきたくない。こっわ！
写真を撮りたいけど、怖くて無理でした。