このところ、ガクタイらしからぬ、朝の通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ることが増えている。理由は私のごく近しい人物しか知らない…けど、まあそれは置いといて。
今日は身動きもままならない…ほどではないものの、隣の人との接触は避けられない充分な混雑。その中で何度となくプ〜ンとコーヒーの香り。それも多分ミルクと砂糖たっぷりタイプ。
おいおい…いーのか！？通勤ラッシュでは、不特定多数の他人とどのような距離になるかわからない、最も気づかいが必要なシーン。酒臭いタバコ臭いニンニク臭いどころか、汗っかきやデブでも気をつかう…コーヒーの香りは皆が好きとでも思ってるのか…香水でもイライラさせられるのに。そもそもどうやって持ってるのか？熱いコーヒーを人混みでこぼしたり、急停車でぶちまけるというようなリスクは考えないの？自宅で淹れて保温ポットに入れてることを、せめて願っていたが、スタバのテイクアウト。しかもその後も混雑している乗り換え通路や駅ホームでもたくさん見かけた。たまたま私がこれまで出会わなかっただけで、通勤途中にコーヒーは、既にスタンダードなのか。電車内の化粧と同じでもう市民権を持ってるのか…
なんで、こういう、他人との距離感や気づかいがおかしいやつらがあたりまえという世の中になっちゃったんだ！？
別のことで、朝から文明の発達と人間のアホさ加減について考えていて、がっかりした気分だったのに追い打ちをかけられた…駄目押しに、乗り換え電車に乗ろうとしたら、既に乗っていた車内の乗客が、ホームから人が入っている流れに逆らって(こいつは降りる訳ではなく)ドアに向かってきて、ど真ん中で立ち止まって流れを阻害して平然としていた。なんにも考えてない表情…
もう、T京から離れたい。瀬戸内海の無人島計画を実行しなくっちゃ…