雑感

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9月の終わりに書いた、またも「こいKネタ」で放置…ってのもやな感じだけど、なんだかT京(だけではない…のですけどね、ほんまは。日本中、国会も地方議員も公務員も)の恥を晒してるような連日の報道で、これに対する発言をするのもバカバカしくなってる。みんな自分さえ良ければ良ェー人たちばっかりやね。公僕って、基本的にサービス業だろうに…

まあ、どこでもそーなんやろな。ヤクニンもセージカもない、日本中みんなそんな奴らばかりになってる気がする。他人を気遣えない・周りが見えないのは、そうやって育ったから。あなたがしたいことはなんでもやってあげる…って言われて、転ぶ前に手を差し伸べられて育った人が親になってる。だからもうそれが当然。そちらがマジョリティー。子供は家族の労働力だったんじゃないの?…いやいや、そういう無理やり働かされて勉強もできない状況を推薦しているわけではないよ。というより、親は労働させず=甘やかして育てて、我が子が世の中に出た時に困るとは思わなかったんだね。で、とうとうそちら側が当然になってしまった。

私が、困り果てながら続けている(だって相手に日本語が通じない…)N本橋の小学校の仕事でも、それを痛感している。子供達はなんでもやってもらって当然、なんでしてくれないの?って顔でこちらをみてくる。現場の先生方は、また、当然のようになんでも手出しする、手伝う。だから自分の楽器さえもいつまでもきちんと扱えない。

転ぶからこそ、転ばない方法を覚えるんだけどねえ…そして、極端に「失敗を怖がる、失敗するのを嫌がる」(もちろん誰でも嫌だけど)子供ばかり。そして失敗した後の対処法もわからない。だって、転んだことないんだもん。転んだ事ない子は、どうやって起きたら良いかも、どのように気をつけたら転ばないかもわからない。

「子供のため」という大義名分があればなんでもしてあげるの?何をしても良いの?そーなると「もう1回運動会をしろ」と包丁で校長を脅すのも「当然よね!」の人数が多くなるってことか。昔、「ネコを電子レンジで乾かし」て死んじゃったから裁判を起こす(マニュアルにネコを乾かしてはいけないとは書いてないという理由)アメリカ人を「あそこまでいったらおしまい」と笑っていたけど、もう日本だって同じ。人間アホにはなりたくないなあ…

こーゆーこと書くのはね、このところまたたくさん見るからなのです。例えば、先日の T横線車内で、電車のドア部分にベビーカーを止めて(子供は親が抱いてるから、ベビーカーをたたまない理由はない)それを2組の夫婦が両側からやってるものだから、ドア1つが丸々使えない。降りる方は見てるから、そこを避けるけど、乗ってくる方は全くわからないので、入り口でつんのめる…けど、彼らは当然の顔をしているし、周りも何も言わない。

…もちろん私ももう何も言わない。←とうとうアホにもの言うてもしゃーない…ってなってしまった。

こんな悪態つかなくても、いろいろあったんですよ。久々のMず家オヤジを交えた3本の矢飲み会(←わからんな!)とか、川SA生区のAおばコーラスの本番とか。まあいつもながら良い演奏だったとは思うけど(当然や!誰が指揮してると思っとるねん…笑)主催者の運営側の年齢層が上がったり質が落ちたりで、裏方がひどかったこととか、客の入りがとても薄くて、客席は「なんだかな…」の反応だったとか。ここの30周年記念コンサートの練習と準備で、いろいろ考えることがあって……になってたりとか。

そうそう、K岡R太郎さんのお弟子さんで「かなり狭いファンにしか判らない芸人」テントさんが交通事故に遭って亡くなったニュースを見て驚いていたら、Yしもと新喜劇の「たつじい」が亡くなったと昨日知った。井上竜夫氏は40代からじーさんの役だったけれどまだ若いはず。確か前出のK岡R太郎氏は同い年とかって聞いたことがある。…合掌

 

 

 

 

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