震災の日の不思議な写真を知り合いに貰いました。
恐怖を煽るつもりは毛頭ないし、知らない事をもっともらしく解説するつもりもありません。ただただ不思議な写真で「こういう事もあるんだ!」という素直な気持です。地震は地球という大きな生命体の営みの一つですから、当然大気や磁気など、自然界のすべてに影響があるのだろうとは「なんとなく」感じています。長年生きて来た「勘」とでも言うのでしょうか(笑)
現在ネット上を賑わしている富士山爆発説(火山性の地震が起きたり、どこかで煙が上がったりは本当にあるらしい)や、中国東部の紅蘇省での小動物(蛇やカエルなど)の大量発生で、近隣住民が今回の震災との関連を騒いでいる事を政府が納めようと躍起になっている・・などは「本当かもしれないしそうでないかもしれない」「判らない」という立場を貫くしかありませんが、例えそれが本当に起こる事であると判った所で、我々人間の力でどうなるというのでしょうか?「緊急地震速報」が流れ、飛び起きて揺れを待っていても、実際に揺れが始まったら、なす術も無くただただ揺れが収まるのを待つだけしか無いじゃありませんか。人間の力なんてそんなものです。大自然の力の前にはひれ伏すしかありません。避難の準備が何十秒か早くなるので、それによる津波への対策に少しは役立つかもしれませんが、それでも今回、これだけ大きな被害が起きてしまいました。
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2011/3/11東日本大震災当日の14:00頃、たまたま訪れていた神奈川県湯河原の山の中で、方角は大雑把にいって北から北東方向。写真の空に移っている渦巻き状というか半円の同心円というか虹の様な形状の雲のようなもの(雲とは思えなかったらしい)は、肉眼でもはっきり見え、あまりに珍しく不思議なので携帯で撮影したのだそうです。ついつい冗談で「地震雲じゃない?」なんて言葉も出たらしい・・・。冗談ではなかったけど。おかげで湯河原で足止めを食って帰って来られないというおまけ付きの旅行だったそうです。
しかし、なんですかねこれは?どなたかこの手の現象に詳しい方、解説して頂けないでしょうか?