今日の昼食に新メニュー「担々麺」を試作。先日購入した贅沢ラー油(流行のやつ!)を味見して、これは担々麺に利用出来る・・と確信した私は、いつか試そうと機会をうかがっていたのですが、本日決行しました。
今日は本格的にスープをとる用意(鶏ガラとか鶏皮など)をしていなかったので、市販のスープストックを流用。昆布、くず野菜(タマネギ、ネギ、ショウガ、ニンニク、他)に市販の鶏ガラスープの顆粒と酒、塩・こしょうを加えベースになるスープをとる。鶏ガラベースのラーメン用しょうゆダレ(これも市販のもの)を加えて薄めのしょうゆ味に整える。
白胡麻ペースト(芝麻醤)に食べるラー油(辛みは好みなので適量を)、しょうゆ、酢を加え、よく練ってからスープで少しずつのばして溶けやすくしてから全てをスープに投入。味見をしながら濃さを決めれば良いでしょう。
ひき肉をよく炒め、油で香りを出した豆板醤、酒、しょうゆ、オイスターソースで味付けをして別皿に用意。麺を茹でるたっぷりのお湯で、先に野菜(チンゲンサイなど、本日はA森産小松菜を使用)を好みの固さに茹でて水で締めてしぼっておく。
中華麺を好みの固さに茹でて良く湯を切り、スープを張ったラーメン丼に投入。野菜とひき肉を彩りよく載せて刻んだネギを散らして出来上がり。
頭の中で考えて組み立てていた方向性(料理はセンスと「科学」だと考えているので)が、一度もぶれたり横道にそれる事なく、思っていた通りの味になったのも珍しい!初めて作るものはたいていどこかで迷いが生じるのですが。
営業用に、これまでの演奏会の動画と音声の編集(K都のO野さんの依頼で少しまとめ始めたらスイッチが入った)で疲れた頭には(本職ではない上に、長時間のPCとのにらめっこでけっこうヘトヘトになる。しかも処理に時間がかかるので、結果を「待つ」時間が長くてイライラ!)なかなか良い刺激(料理という行為も、辛い味も!)になりました。
また、動画の切り貼りに戻ります。