日曜日は川崎Aおばコーラスの本番。とても良い出来でした。今年の11月に25周年記念のコンサートを控えているせいか、メンバーの皆さんはやる気モード満載!いつになく仕上がりも早く(←??)私にとっても満足の行く本番でした。終演後は楽しく宴会!翌日が4時起きの私にはきつい宴会なのですが、楽しく皆さんと飲みました。
…で翌日4時起きでY形に向かい、怒濤の吹奏楽モードをこなし(今回は2日で5校のコンクールに向けたレッスン)月曜の夜は、またまた宴会。私を囲む会を開いて頂きました。現場の先生方との意見交換も含め、これも楽しい飲み会。睡眠時間の少ない私はホテルに帰って倒れ込むように寝てしまいましたが。
しかしこの時期のY形は暑い。土曜日は30℃超。この土地は盆地で京都のように夏は暑く冬は寒い。しかも、今年の節電モードの東北は学校もホールもかなりの暑さ。+コンクールに向けた生徒達の熱気が伝わりこちらも汗だく。着替えが何枚あっても足りない。日曜の川崎でも本番後のワイシャツやタキシードは、しぼったら水が垂れるのでは?と思うくらいでした。自分がプレーヤーの時は指揮者の運動量を実感としては判っていなかったのかも。汗かきで有名なI城さんとか…ね。精神的にも肉体的にもすごくエネルギーが必要な指揮者は、誰よりも汗をかくものなのです。
暑さそのものより、梅雨のじめじめした湿気が苦手な私には、Y形の自然はとても心地良い。夕方になるとスッと涼しい風が吹き楽になります。この時期は天然のクリスマスツリーのような桜桃の美しい風景も。緑の中にきらきらと赤いサクランボの実が輝いています。殆どは貴重な実の保護や盗難防止のためにハウス状に網がかけられているのですが、少しは露地栽培もあり、きれいな風景がそこここに見られます。時間がなくて写真が撮れないのが残念。
写真と言えば、京都のO野氏と京都大好きの侘びさび沙羅双樹さんのお二人から、申し合わせたかのようにあじさいの写真を送って頂きました。花も癒しをくれますねえ。梅雨の不快さを忘れさせてくれます。
▽三室戸寺の紫陽花
▽長岡京O野邸玄関脇のあじさい