STARWARS

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Amazonから、STARWARS EpisodeⅣ〜ⅥのDVDが届いた。Blu-rayのみだったニューマスターバージョンがDVD化されたので注文したもの。昨今のCGを駆使したEpisodeⅠ〜Ⅲは、ちっとも面白くない…というか映画製作者からのエネルギーみたいなものを感じない。バカみたいな時間と労力をかけて緻密な模型を作って爆発させる…みたいな手間のかけ方がパワーとなって観客に伝わる…ような気がするのは私だけ?

さて、それだからといってこのDVDの購入を決めた訳ではない。この3作の音楽は、LSO(ロンドン響)が担当している。ルーカスの出世作である第一作(EpisodeⅣ)は予算がなく、内容は一流でも、なるだけお金をかけずに…という工夫に溢れており、この映画の音楽録音も、アメリカのオーケストラより、特に録音物の版権などにお金がかからないイギリスのオーケストラを使ったのでは?という憶測が流れていたが、本当のところはわからない。結果的にこの音楽は大評判になり、以降スーパーマンまで、スピルバーグ=ジョン・ウィリアムスとLSOのカップリングは蜜月時代を過ごすことになる。

そして、このLSOが私にとって大問題なのである。当時のLSOのTuba奏者は、尊敬する師匠(何度かでもレッスンを受けているから、こう呼んで良いだろう。楽屋の廊下ですれ違っただけではない…笑)ジョン・フレッチャーで、この録音にも参加している。映画の中でしばしば現れるTubaの音(Soloも多数!)が彼の音なので、是非とも手元に保存しておきたかった。

この映画をこの視点でコレクションするやつは、ものすごく少数派だろうけど…

 

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