4月に入ってはや1週間。すっかり暖かくなってT京練Mの石G川畔の桜並木は数日前に満開。
そして昨日の雨で桜の見頃はほぼおしまい。代わりに家のベランダのイチゴの花が咲いた。例の桃の香りのイチゴ。他にも月初に弟子の結婚式があって、久しぶりに彼の師匠(というか、すごくお世話になった私の先輩なんだけど、私がご無沙汰していただけ…)や友人達の元気な姿も見られたし、その新婦がとてもしっかりしたお嫁さんでとても安心したりとか、穏やかな気分で新年度を迎えていたのではあるけれど…
まあ皆さん聞いてください!←人生幸朗師匠風に(ワカランか…)なんなんですか、最近の政治家は…(「ナン」って、なんなん?というフレーズを思い出した、ま、ええか)
まあ、この国の政治家のレベルの低いことったらないね。
民進党の新政調会長が、政治資金報告書にガソリン代を地球何周分だかの計上をした…とか騒いで、与党がつるし上げの態勢に入った途端、与党側の閣僚数人も皆同じで、安倍首相に至ってはさらにその何倍もの計上額だとか…こういうのを泥仕合という。この国の政治家はいまやらなくちゃならないことがいっぱいあるだろう!前回のブログ(3/29)にも書いたつもり…安全保障、アメリカとの関係、困ったお隣さんたち(中国・ロシア・韓国・北朝鮮)との関係。経済。テロ。そして保育園!←苦笑
ずうっと前から彼らにはなんにも期待しなくなっていた。そして国民の政治と選挙に対する意識にも…自分一人だけは、しっかりした原理原則を持って、考え方は変えないつもりだけれど、もうなるようになりなはれ、人数の多い方にしか流れないんだろう、好きなようにしてくれ!という気分。
先のガソリン代(政治資金)問題なんて、これまでもなんどもあったこと。国政でも地方議会でも。とにかく自分たちで自分たちのギャラを決めるんだから好きなように抜け道を作ることが出来る。もうやりたい放題!
これに対しては、それを監視をする組織を作って、でもその監視する組織を監視しなければ信用出来ないことになり、そうなるとその監視する組織を監視する組織を監視…(もうええ?コピペだからカンタンですけど 笑)という、監視社会になり、これがひどくなると、戦前の隣組や特高という(実際には知らんけど)ようなお互いが疑心暗鬼の社会になっちゃうんだろう。まあ、あれは戦時中だから、という但し書きが付くのだけれど、もう絶対に戦争はしないとはいわなくなっちゃってるし。もっとシンプルな金の流れになるよう、議員には決まった歳費以外に収入はない!ってすれば良いだけなんだけど、ヤツらがそんなこと決める訳がない!←さっきも書いた。北欧のどこかの国みたいに、議員には報酬なしってすれば一番良い。そうしたら、本当に国民のためになにか役に立ちたい、時間的にも経済的にも余裕があって、力のある人物(選挙はあるのだから)が政治にあたることになる。まあ、そんな法律をヤツらが自分で作るとは思えない。
もう本当に、以前にも書いた「選挙で白票」作戦を決行出来ないかなあ。選挙制度が変えられないなら、このままで問題提起出来ることを考えるしかない。投票率が100%近くて、無効票が例えば50%を超えたら、さすがに大本営発表しかしない大マスコミも動くだろう。インドやエジプトのように、若者が中心になって、FaceBookでもツイッターでもブログでもSNSを利用して、水面下で参加者を募ったり意見交換をする。公M党など与党側は組織票が強いだろうけど、以前のように野党を応援する労組などは結束力が弱くなってるだろうから、せめて50%近い組織的な無効票(例えば、同じメッセージを白票の隅に書き記すとか)が出て来たら大問題になる。その上で、投票率が一定以上いかなかった選挙の立候補者は、向う何回かの選挙には再立候補出来ないとか、人選を厳しくしていけるような選挙制度を作って行けばよい。
あ〜あ!ガクタイにこんなこと考えさせるなよ。