ベランダの小さな庭の事を何度か書いてきました。葉牡丹ではない芽キャベツがその後大変な事になった話です。
泣く泣く引っこ抜いた後、土の手入れをして何も植えない休耕田(?)を作っておいたら、土の中に埋もれていた種たちが生命力を取り戻したようです。なぜかスイカらしい双葉と柑橘系らしい(グレープフルーツか?)新芽、もう一つまったく判らない芽が出てきました。
△スイカの双葉
△柑橘系らしき新芽
もう一つの鉢からは(これは種を確認して入れてみたものですが)ビワの芽が出てきました。
やっと気候が今の季節らしくなり、この数日さわやかな天気が続いています。人間がバカな事をやって自分で自分の首を絞めている間にも、植物たちは(本当に長い長い時間をかけて)着実に生きて、強くたくましく自然界の一員として自らの仲間を増やしています。植物を見ているだけでも、基本に忠実に生きる事がどれだけ大切か思い知らされます。
本当は例のアブラムシたちも自然界の一員で、すべて共存していかなければならない仲間たちですね。自分の事をみても、どれだけ人間が「わがままで自分の都合だけで取捨選択をしている」かよくわかります。反省はんせい。
う〜〜ん。今日のブログは私らしくないな・・・。