来月(10/14)山形でソロの演奏会があります。久しぶりのソロの仕事で、伴奏はブリティッシュブラスバンド。大学時代からの親友S藤(私のブログでは阿久悠S藤として再三登場!)が指揮をしている優秀なアマチュアバンドで、山形では伝統と実績のある団体です。先日伴奏用の楽譜を送り2日から練習を始めてくれたようです。
私もその日程に合わせて調整をするべく練習を開始しました。曲目はモンティーの「チャルダッシュ」(←本来はヴァイオリンの曲!)と、G.リチャーズの「高貴なる葡萄酒をたたえて」(←なんて私向きの題名!笑)からHockのBassSoloを演奏します。「チャルダッシュ」は、これまでもソロ後のアンコールやピアノ伴奏で度々演奏して来たのですが、バンドの伴奏は久しぶりなので、音量など細部を微妙に考えながら練習に臨んでいます。そもそも最近はTuba演奏の仕事と、指揮や編曲、プロヂュースなどの仕事のバランスが逆転して来ていて、演奏に対するアプローチが、頻繁にソロの仕事をしていた頃と微妙に違う。1ヶ月かけて(そんなにはかからないけど…)調整しながら、最高のコンディションに持って行こうと考えていますが、今はちょっと戸惑っている状況。特に「葡萄酒」が難しい。楽譜がいつも使っているものと違う種類なので、目から入ってくる情報と頭の中の整合性がなかなかつかない…←あかんやん! 直感が重要な演奏の仕事では、この状態は非常によろしくない。
指揮者もバンドのメンバーも、仲の良い友人達ばかりの、私も楽しみにしているコンサートです。興味のある方は下記を参照。是非ともたくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
けやきの森ブリティッシュブラスバンド http://keyakibbb.com/
ソロ・・・なんてカッコイイ響きなんでしょうか!
しかもチューバでのソロなんて、もうこれ以上ないくらいにかっこいいです!
応援しています!!頑張ってください!
(私なんかが応援しても、なんの役にも立てないかもしれませんが^^;)
私も10月14日、できる限り聴きに行きます♪