一服

立秋を過ぎたというのに猛暑はおさまらず、残暑というには酷すぎる気温が続いています。皆さんも熱中症にはくれぐれも気をつけて! 全て(会社も家庭も車も電車も)のエアコンを一斉に止めたら、2〜3日で少しは涼しくなりそうな気がするんだけど・・。

約2週間、ブログの更新もせず、メールの返信も溜め込んで、仕事であちこち動き回ってました。いつもの名古屋も、久しぶりの青森〜秋田も日本中どこも暑かった! 青森のほやと秋田の酒(私のお気に入りは飛良泉)は相変わらず旨かったですけどね。

さすがに疲れ果て、昨日はよく行く都内の温泉施設に。帰りは定番ルートのN登で一杯。実は少し前(お盆休みの前日)にもN登に寄ったばかりなので、ちょっとびっくりさせた模様。相変わらずのお酒の品揃えで、楽しませてもらいました。昨日のお酒は・・・

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△長野は小布施のワイナリー(!)で醸造した日本酒。すっきりした白ワイン風のテイストで美味しい。ワイナリーですがきちんとした純米酒です。少し、ドイツのフランケン地方の白ワインを思わせる、ほのかな甘みを感じさせるけど全体としては「ドライ」な味わいのお酒でした。

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△出雲のにごり酒で発泡が強く、開ける時にかなりの慎重さを要する「麹屋」 これがすっきりとした良い酒で、甘み・酸味のバランスがよく飲みやすいにごり酒でした。

ぬか漬けマニアのU島マスターの「本日の作品」は「とろろ芋」。すりおろしてあったので、丸ごと漬けておろしたの?と訊くと、すりおろしたものをガーゼで包んで漬け込んだ由。風味が面白い。けどこれを何に合わせたらどういう料理になるだろう・・と考え込んでしまった。古漬け何種類かを細かく刻んで、これで和えたら美味しそう。でも、あまり独創的じゃないなあ。鱈の白子に混ぜて天ぷらにしたら・・とか、ちょっと発想を変えてみたけど。

まあ、そういう新しい発想はプロに任せて!! 我々は楽しんで食べさせて頂く側に廻ろう。

そういえば・・、少し前にMず家で出たお通しに新鮮な驚きを感じましたね。少しだけラー油で「ピリ辛」にした酢の物仕立ての心太なのですが、一緒に和えてあったのが、定番のキュウリ・みょうがなどの他に、メロン(←これはMず家では定番。野菜のごま和えなどによくに入ってます)とドライトマト!!これにはちょっとびっくり。甘めのドライトマトを小さく千切って、食感は少しモッチリと残してある。不思議な感覚でした。

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