音の残り香?

なんだか素敵な話になるかのようなタイトルですが…そういう話ではない。我々の業界内では昔からよく言われている話。その日の仕事の何か気になるフレーズ、または最後の曲の一部分が「エンドレス」で頭の中を巡る、まことに気分の悪い状態のことを、このような表現にしてみました。早く別の事で頭の中のエンドレス曲を消し去りたいのだが、それに意識が向けば向く程、曲の残り香(?)がきつくなる。私の場合、仕事以外では、日曜の昼の「のど自慢番組」のテーマをたまたま耳にすると、まずしばらく頭から離れないで苦しむ羽目に陥る。だからあの曲は大嫌い!私のNH某嫌いとは関係なく…です。昨日のY形での最後の仕事はCl.Ensの指導だったのですが、この曲が今も頭で響いている。いやいや、彼らは悪くないのですよ。それどころかスゴく熱心で良い演奏だった。ただ、取り上げた曲がちょっとマニアックなRavelのピアノ曲のアレンジで、冒頭の響きが耳に残って離れてくれない。昨日は日帰りだったので、始発の新幹線に乗るためメッチャ早起き!眠くて身体が凝り固まって、ちょっと辛い今朝だったのだが、音はキッチリ頭の中でまだ鳴ってる。あ〜あ!別にこの曲が嫌いって訳ではないのだけど…

そういえば、Y形でこのブログ読者に遭遇。ちょっと照れますね。読者の顔を想像すると書きたいことが書けなくなるので、なるだけ考えないようにしています。

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