桜が散って…とはいえ、盛りが過ぎたのはソメイヨシノだけで、八重桜などの他の種類の桜は今が盛りのものもたくさんあります。何かのテレビ番組で桜の専門家の話を聞いた事がありますが、ソメイヨシノはたいへん強い種だそうで、日本中にこれが拡がると、地方の個別種が淘汰されてしまうのでたいへん憂慮しているというお話でした。外来種が入ってきて日本固有種が負けたり混血が増えるのと似ているかも。確か、今上天皇も食用養殖のためにご自身で輸入したブルーギルの異常繁殖を反省しておられましたねえ…ソメイヨシノは外来ではないけれど。大阪造幣局の「通り抜け」はたしか全て八重桜でした。子供の頃に行ったなあ!懐かしい。住まいの近所N馬でも今が盛りの種類がたくさん。最近よく見るこの手の「一つの株から2色の花がつく」木はどうなってるのか…接ぎ木か何かなのでしょうか?
また、今年もK都N岡京のO野さんから、味覚の春の便りが届きました。筍会の超高級ブランドN岡京タケノコ。毎年ありがとうございます。楽しませて頂きます。O野さんはまだ今年の「タケノコ」を食べてはらへんみたいやけど…産地の人ってそんなものかも知れませんね。
他にもA森からフキミソやふきのとうの頂き物も!春の香り満載。また酒がすすむなあ。