暖かい

急な気候の変化は厳しいですねえ。半世紀を超したオジさんには辛いものが・・。

連休は山形に行っていました。つい二週間前は雪でしたが、この春の天候不順のせい(おかげ)で、山形の桜の時期が遅れ今年二度目のお花見です。車窓から見える山桜も盛りでしたし、町中の桜も満開とまでは言えませんが、散りはじめる前の見事なものでした。桃や桜桃(サクランボ)の花も盛りで、桜と桃の花が一緒に見られるのも珍しい光景です。南陽市〜上山、天童〜東根にかけてのフルーツ街道ならではの、農家の(つまり収穫を目的とする)農園に咲く花たちも、ハウスの骨組み越しとはいえ見事なものです。このあと初夏にかけて実がつけば、濃い緑の葉の中に真っ赤な実がキラキラ輝く天然のクリスマスツリーのような美しい光景が広がります。今年はサクランボ泥棒の話は聞きたくないなあ!

帰ってきてA葉コーラスの若手メンバーとの飲み会(そういえば、その席でこのブログの読者がメンバー内にいる事が判明!そっちは意識してなかったなあ。すごい昔、まだこのサイトの準備中に一度だけメンバーへの発信に使った事があるだけで、その後数ヶ月放ったらかしだったのに。ちゃんとURLを保存していた人がいたんだ。じゃあ、時々私の本音の発信にも使おうかな?な〜んて)などもあり、楽しく過ごしていましたが、今日になって大変な事が!←そんなに大変でもないけど・・。

この気候で急に出て来たのでしょう。例の芽キャベツたちに異変が起きた。すごい量の虫がついて、葉の表面にびっしりと小さな何かが蠢いている。写真に撮ったのですが、気持ち悪くて掲載が憚られます。どうしようか・・。やっぱりやめときます。かなりきもい。昨年きちんと育てていたときはモンシロチョウの幼虫に悩まされましたが、これは多分アブラムシ(ゴキブリではない方)です。そういえば、キャベツなどの農家はかなり薬を使わないと出荷出来ないと聞いた事があります。かなりヘコんで全部を抜き、ついでにベランダにおいてある土の手入れをしました。こういう作業には暖かい方がありがたい。そういえば、このような作業中に倒れた父はもうすぐ闘病1周年になります。まあ生きてるだけで「儲けモン」のような病状ではあったのですが。ついつい私もこんな事をしながら倒れたりするのかなあ・・・なんて余計な事も考える。

春と言えば、私の年長の友人(と呼んで良いのか・・。気を悪くしはるかも)O野K平さんからメールを頂きました。長岡京の春の写真です。きれいな花の話の後にマイナス方向の話題を二つしたので、最後はバランスからいってもきれいなものを。

▽以下、O野氏のメールより引用です。

長岡天満宮の八条池に掛かる橋に咲く「ミヤマキリシマ」という、躑躅の写真を送ります。4月末が見頃で、ご覧の通りの景色でした。この花は、九州の高山に咲いている花だそうです。

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