風邪をひいたようで昨夜からヒドい体調&発熱。なのに、アホな事を思いついたら気になって。ホンマにおばかネタなのですが、体調も考えずにPCを開きました。←寝ろよ!
べたついたり、糸を引く食材を食べる時って、誰しも困りますよね?
我々日本人は、例えば納豆を食べる時に必ず箸をクルクル回して糸を切るでしょ。または、ぐーっと腕を上に伸ばして(そばやうどんをつけ出汁に取る時のように)糸を切ろうとするでしょ? さて、熱々の溶けたチーズを外国人はどうやって食べるのか。フォークの先をくるくる納豆の時のように回すのか。熱々のグラタンに乗った溶けたチーズを、ぐーっと腕を上に持ち上げて切るのか?
で、友人のイタリア人の嫁N村Mりこ(彼女は千葉県人)に、メールして訊いたりしたのだが、「切る!」・・って言われたとかで全く要領を得ない。このイタリア人は納豆も食べるのですが、来日してすぐの頃、納豆の糸の切り方が判らず、口から垂らして困ってたらしい。という事は、溶けたチーズの切り方の決まった「型」ってないのでしょうか?
あれって、日本人のDNAに何かの記述があるのですかね。他に、気になる動作としては、お醤油を小皿に注す時や、急須から茶碗にお茶を注ぐ時に必ず数度回す・・とか。全く意味のない動作ですが、皆さん回すでしょ? 前述したソバ・うどんも、よく考えたら上に伸ばす必要はない!そのまま器に流し込む事だって出来るのに。これも日本人のDNA? 田舎のオヤジのDNAには「手拍子」する時に両手を擦るとか。(←以前、Y形交響楽団の仕事で地元の児童合唱団とご一緒したら、手拍子しながら歌う所で3人に1人くらいちょっと手を擦ってた。オヤジだけではないね!)
誰か解明してくれ!
答えには成らないと思いますが、体験談を1つ。3年前に倉敷に出かけた折、大原美術館傍の蕎麦屋で昼食を妻と摂りに入りました。隣の席に、ドイツ人女性が1人、キツネ蕎麦を注文していました。私たちはザルを注文し、食事をしたのですが、何か変だぞ!と感じたのです。ドイツ女性が終わって、レジで支払っている姿を見て気が付きました。ドイツ人女性は、全く音を立てないで、器用にお箸でお蕎麦を食べていたことに気が付きました。
だから何がどうなのかは、言えないのですが、音を立てないで、蕎麦を食べている人がいるのが、なんとなく不思議な気持ちにしてくれたのではと、今でも思っています。
それより、風邪、ハヨなしなはれや!!!
ほな。