ふと・・・

昨日は、夜になって急に時間が空き、ふと思い立って一月ぶりにSいとうへ。昨日は、我々が「シェフの元カノ」と勝手に呼んでいる(←もちろんウソです)M浦さんがいらっしゃいました。元カノは(しつこいな!)このブログを読んで下さっていて、時々私にメールをくれます。京都旅行から帰ったばかりの彼女からメールをもらった話をしていたらSいとうシェフがヤキモチ・・いやいや・・。

久しぶりのSいとうで、念願の羊のロースト。シェフの焼く肉(フレンチに対する表現とちゃうなあ。でも、シンプルな言い方だけどこれが一番ぴったりくる)の「火の通し加減」が絶妙でずっと食べたいと思っていました。このところお疲れモードの私に、ワインと料理が心地よく癒しの時間をくれました。昨日のメニューで、他に特別お伝えしたいものは鮎のパテ。鮎の香りやワタのほろ苦さなど複雑な味わいの逸品です。シェフが撮った料理の写真が増えたようです。近々貰ってギャラリーにアップします。BすとろSいとうファンの皆様はお楽しみに。

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食後にカウンターに移り、他にお客さんもいらっしゃらなかったので、M浦さんと我々、さいとうさんご夫妻でしばし談笑。

まったく最近の日本の政治は・・ってな話題にも発展して盛り上がっちゃいました。前々から私が提唱している、同じ考えの人達で集まってどこかの無人島を買い、早々に独立宣言をしてしまおう!に皆さん賛同。M浦さんは厚生大臣に就任決定です。私が総理大臣ですけどね。大丈夫か?

もう一つ、私が一部で提唱していた選挙制度も承認されました。

選挙をして投票率が50%を割った場合は、その選挙は無効であるばかりでなく、その時に立候補した候補者は、向う何年(または何回)かの立候補する権利を失うというもの。もっと言うと、投票にいかない有選挙権者にも罰則を与え、その代わりに「白票」も有効票とする。つまり、皆が選挙に来て「これは」と思う人がいない場合、白票を投じてこれを民意として反映する、っていう事です。これで白票が50%を超えたら、ホントに魅力ある政治家がいないって事になる。

ここからは(も!ですね)私見ですが、政治家なんて皆同じで、今の政治家でこの人なら任せられるなんて人は一人もいない。民主党も自民党も、立場が変わればお互いに、以前のその立場の政党と同じ事を繰り返しているだけ。意見も手法も、相手に対する非難の言葉まで同じ。まったくあほらしい。彼等は覚えてないのかなあ?あの状態を恥ずかしいとは思わないのか。彼等の今やっている事は、そのままお互いに自分達にかえってきている事に気付かないのか?天に唾するようなもの。また我々有権者が気付かない(覚えてない)とでも思っているのか。政治は政治家に任せてはいけない!

でも、この状態は、我々(有権者)が作り出したという反省もお忘れなく。

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